ココリコ遠藤「コンビ仲は最悪だった」殴り合い寸前の大げんか 仲直り呼んだ相方・田中の言い間違い

2022年03月01日 11:32

芸能

ココリコ遠藤「コンビ仲は最悪だった」殴り合い寸前の大げんか 仲直り呼んだ相方・田中の言い間違い
お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造(左)と田中直樹 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ココリコ」が1日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。コンビ解散の危機を感じた瞬間を明かした。
 コンビ解散の危機を感じたのは、デビュー3年目の時に銀座7丁目劇場で舞台を終えた直後に起こったけんかだったという。遠藤章造は「取っ組み合いというか、殴り合いになりかけた唯一のけんかでしたね」と切り出し、「その時は本当にコンビ仲は最悪だったと思いますね」と思い返した。

 当時はなかなか結果が出せないことを互いのせいにし、口も利かない状態。コンビ仲は悪い方へ向かう一方だった。「結構、僕の方がたんかを切る、『なんやこらお前』って言えるほうなので」と話す遠藤。続けて「田中さんは全く言えないんですけど…俺が『なんやお前!』って言ったんですよ」とけんかの発端を明かした。

 その時について、田中直樹は「俺も言い返さなあかんと思って、『なんだ、このてめぇ野郎』って…『なんだ、てめぇこの野郎』って言いたかったんですよ」とまくしたてることに慣れていないため、言い間違えてしまったと説明。遠藤は、「『違う違う逆やで!』って思ったりしてる時点で、もう沸点は下がってるんですよ」と田中の言い間違いで冷静になれたといい、「(互いに)『すみません』みたいな感じでふわーっと浄化していった」と振り返った。
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