「鎌倉殿の13人」ココリコ田中直樹 大河初出演!感激も「相当浮足立つ」九条兼実役 16年ぶり三谷作品
2022年03月01日 13:13
芸能
田中は三谷氏が脚本・監督を務めた01年公開の映画「みんなのいえ」でシナリオライター・飯島直介役を好演。日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた。「THE 有頂天ホテル」は同じ飯島役でカメオ出演した。
今回演じる九条兼実は、源平動乱の時代に公家の頂点に立つ公卿(くぎょう)。後白河法皇(西田敏行)や源頼朝(大泉洋)と腹を探り合う。「法皇様には振り回され、困惑させられることも多々ありながら自らの想いは胸に秘め、政治と朝廷に関わっていく兼実を演じさせていただくのはとても楽しいです。こんなに位の高い役を頂いたことがなく、また初めての大河ということで私自身、相当浮足立っておりますが、しっかりと地に足をつけて兼実を演じられればと思っております」と意気込んでいる。
ちなみに、映画「バスジャック」主演などがある相方の遠藤章造(50)は日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画「真の大根役者頂上決戦」で陣内智則と演技力を競っている。