笑福亭鶴瓶　高木美帆らからのメール返信に喜ぶ「ご飯食べに行ったからね。ほっとかれへん」

　落語家の笑福亭鶴瓶（70）が27日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「笑福亭鶴瓶　日曜日のそれ」（日曜後4・00）に出演し、北京五輪で金1個を含むメダル4個を獲得したスピードスケートの高木美帆（27）とのメールのやりとりを明かした。 　五輪閉幕を受けて、「俺やっぱりすごいなと思うのが、パシュート（団体追い抜き）の姉妹」としみじみ。同種目でアクシデントに見舞われながら、銀メダルを獲得した高木菜那、美帆姉妹、佐藤綾乃のチームを称賛した。

　3人が平昌五輪の同種目で金メダルを獲得した18年、TBS系「A－STUDIO」で共演している鶴瓶は、3人にメールを送り、労をねぎらったという。「美帆ちゃんにメールで『おめでとう』って言うたんですよ。返信してもらおうと思って（なくて）『良かったよ。感動したよ』って。『また東京来たら連絡してね。返信せんでいいよ』と。佐藤綾乃にも打ったんよ」。連絡先が変わっていた菜那とのやりとりはできなかったが、2人からは返信があったという。「高木美帆さんから返信、佐藤綾乃から返信って、これちょっとうれしいよね」と喜んだ。「昨日（返事が）来てて、『皆さんのこういう言葉が励みになります』って美帆ちゃん言うてましたね」と報告していた。

　アシスタントのフリーアナウンサー上柳昌彦が「うれしいというか、交際範囲、交友関係の広さですよ」と驚くと、鶴瓶は「まあまあ、前、一緒にご飯食べに行ったからね。ほっとかれへん」と、3人への思いを明かしていた。