ベッキー　夫・片岡保幸氏との呼び方めぐるルール「ちょっとでも回避するために」

　タレントのベッキー（37）が2日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。夫で元巨人コーチの片岡保幸氏（39）との呼び方についてのルールについて明かした。 　この日は、かつてフジテレビ「笑っていいとも!」で長年共演した、タレントの関根勤（68）とともに出演。久々の再会だったようで、ベッキーは「お久しぶりです、やっと会えた～いろいろご迷惑もおかけしたんで。2児のママです。きょうも寝かしつけしてから来ました。バタバタです」と笑顔。関根も「周りがみんなお母さんになっていくから。そういう僕もおじいさんになりましたから、会わないうちに」と応じた。

　関根は孫から「ドゥ―ドゥ」と呼ばれているといい、「人間って呼ばれ方、呼び方って大事ね。ドゥ―ドゥって呼ばれているから、年取った感じがしないのよ」としみじみ。呼び方については夫婦でも「お父さん、お母さんって、子どもの前でも呼んでいいけど、2人きりになって名前で呼んだ方がいい」と持論を展開した。

　そんな関根から「（家で）ベッキーて呼ばれているの？」と質問されると、ベッキーは「誰もベッキーって言わないです。（夫から）本名の名前を呼んでもらっています」と明かした。その理由は「パパ、ママとか、呼ぶよりも名前で呼ぶほうが離婚率が低いんですって。あ、そうなんだ。ちょっとでも回避するために名前で呼び合おうなって」と笑った。

　関根は妻のことを名前にちゃん付けで呼んでいるそうで、「名前にちゃんを付けてほうがいいっていうから、それで呼んでいるんですよ。なのに、妻は私の事、お父さんですよ！」と思わず愚痴も。ベッキーは「あれ？ルールが変わっちゃうんだ」とツッコミつつ、「どの家庭も女は強しだな。お母さんがルールですね」と語った。