加藤シゲアキ 「金八先生」撮影時にやらかした“大事件”でトラウマ「フラッシュバックで手震える」

2022年03月05日 11:46

芸能

加藤シゲアキ 「金八先生」撮影時にやらかした“大事件”でトラウマ「フラッシュバックで手震える」
「NEWS」加藤シゲアキ Photo By スポニチ
 「NEWS」の加藤シゲアキ(34)が4日深夜放送のTBS「NEWSの全力!!メイキング」(金曜深夜0・50)に出演。同局「3年B組金八先生」第6シリーズ(2001年)でのエピソードを明かす場面があった。
 この日は同作で共演した俳優の中尾明慶がゲスト出演。小山慶一郎から「シゲが携帯電話を鳴らしたっていう」と同作の撮影での逸話を振ると、中尾も「大事件。やばかった、大事件。あれがトラウマで、ドラマの現場でケータイを持っていけない。いまだに」と告白した。

 これに、当の加藤は「俺もよ」と苦笑しつつ「俺が、ケータイを持ち込んでいて、電源を切ったつもりがマナーモードを切っちゃってたんですよ」と状況説明。「武田(鉄矢)さんの長台詞の終わりかけに鳴ったの。そのあとに武田さんはセリフ言えなくなっちゃって、何回もNGになって、ジャイさん(演出の福澤克雄氏)が下りてきて、『お前らふざけんじゃねぇ!』って…。俺が悪いんだけど、連帯責任みたいになっちゃって、ジャイさん、箱馬蹴って、骨折して…」と大ヒットドラマ「半沢直樹」の演出などで知られる名監督のエピソードを振り返り、中尾も「箱馬とジャイさんが粉々になる…」と苦笑いを浮かべ、「生徒みんな泣きながら謝る、みたいな」と回顧した。

 加藤は「とはいえ、撮影しなきゃいけないから、次の撮影とかでは普通にいるじゃん、しゃべったりもする。ジャイさんに『何お前ヘラヘラしてんだ!1カ月誰ともしゃべるな!』って言われて。でも、それ俺しか知らないから、みんな『あいつ急にしゃべらなくなったな』ってなった」とその後について告白した。

 さらに「たまに、逆にスタッフさんが鳴ったりする時あるじゃん。俺、フラッシュバックで手震えるもんね。持っているわけないのに、『俺かな?』とか」と加藤。中尾も「絶対、スタジオにはケータイ持っていかないから」と笑った。
【楽天】オススメアイテム