加藤シゲアキ 「金八先生」撮影時にやらかした“大事件”でトラウマ「フラッシュバックで手震える」
2022年03月05日 11:46
芸能
これに、当の加藤は「俺もよ」と苦笑しつつ「俺が、ケータイを持ち込んでいて、電源を切ったつもりがマナーモードを切っちゃってたんですよ」と状況説明。「武田(鉄矢)さんの長台詞の終わりかけに鳴ったの。そのあとに武田さんはセリフ言えなくなっちゃって、何回もNGになって、ジャイさん(演出の福澤克雄氏)が下りてきて、『お前らふざけんじゃねぇ!』って…。俺が悪いんだけど、連帯責任みたいになっちゃって、ジャイさん、箱馬蹴って、骨折して…」と大ヒットドラマ「半沢直樹」の演出などで知られる名監督のエピソードを振り返り、中尾も「箱馬とジャイさんが粉々になる…」と苦笑いを浮かべ、「生徒みんな泣きながら謝る、みたいな」と回顧した。
加藤は「とはいえ、撮影しなきゃいけないから、次の撮影とかでは普通にいるじゃん、しゃべったりもする。ジャイさんに『何お前ヘラヘラしてんだ!1カ月誰ともしゃべるな!』って言われて。でも、それ俺しか知らないから、みんな『あいつ急にしゃべらなくなったな』ってなった」とその後について告白した。
さらに「たまに、逆にスタッフさんが鳴ったりする時あるじゃん。俺、フラッシュバックで手震えるもんね。持っているわけないのに、『俺かな?』とか」と加藤。中尾も「絶対、スタジオにはケータイ持っていかないから」と笑った。