相川七瀬　26歳での結婚　周囲から否定され「辞めるか辞めないか」葛藤した日々を明かす

　歌手の相川七瀬（47）が、5日放送のカンテレ「土曜はナニする!?」（土曜前8・30）に出演。過去に、歌手を辞めるか辞めないかで悩んだ日々を明かした。 　番組には、仲の良い友人と日帰り旅をする企画で登場。友人というのは国学院大学神道文化学部を2021年に卒業した女優・平祐奈（23）で、3児の母である相川は同大学同学部に2020年に入学した“後輩”でもある。芸能界の後輩が大学の先輩という「不思議」な関係。そんな相川から、結婚観を問われた平は「ずっと思っていたのは、25か27歳ですけど、今年24歳なので、ああもう無理だなと思って」と、希望通りにはいかなそうな未来を想像した。

　そこで平は「相川さんは早かったですよね。そのときは事務所から“ダメ”と言われなかったんですか?」と直球質問。デビューして5年目の26歳で結婚した相川は「フフフ。なかなかぶっこんでくるね」と笑いながらも、「いや、もう、それはそれは。言われた」と周囲からも否定されたことを明かした。

　そのうえで「今だから言えるけど、アーティストとしての自分もすごい大事なんだけど、でも、人間としての自分がこの後も続いていくでしょ。結構、辞めるか辞めないか、みたいなことも考えた」と、相当悩んだ日々を告白。「でも、私が結婚した時よりも、今ってみんな結婚して、最近は子供がいても仕事ができる環境になってきたから、すごい良い時代になってきたなって」と時代の変化を感じることを口にすると、平も「そうですよね。私もそう思います」と同感していた。