石橋貴明「すごくとんねるずを好きでいてくれて。『あいつらはいい』って」植木等さんとの思い出語る

2022年03月06日 21:53

芸能

石橋貴明「すごくとんねるずを好きでいてくれて。『あいつらはいい』って」植木等さんとの思い出語る
とんねるずの石橋貴明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(60)が6日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。2007年3月に80歳で他界した伝説のコメディアン、植木等さんとの思い出を語る場面があった。
 オープニングで「きのうの夜中に急にこの曲を探しあてまして。こんな曲があるんだ…って。是非きょう皆さんに聞いていただこうと」として、13年12月に65歳で亡くなった大瀧詠一さんプロデュースで植木さんが歌った「FUN×4」を「植木節がスゴイ!」と興奮気味に紹介。フルコーラスで曲を流した後で「このねぇ、この軽さが(植木さん以外には)出ないんだよね。やっぱ植木さんの、この軽さって天性なんだよ。こんなに抜けて歌を、エンターテインメントをできないですよ。もう植木さんの声と…この軽さってね…」とまずはしみじみと口にした。

 「とんねるず」は1987年に放送されたTBS系ドラマ「時間ですよ ふたたび」で植木さんと共演しており「一緒にいつも空いてる時間、相撲を見てたんですけど」とした石橋。「植木さん、おとなしくって。本当に物静かな方で。紳士で」と故人の人柄を明かした上で「すごくとんねるずを好きでいてくれて。『あいつらはいい』って」と感慨深げ。「大瀧さんのアレンジも最高だよね」として、番組のエンディングには大瀧詠一さんが歌ったオリジナルバージョンを流して偉大な先人たちを偲んでいた。
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