阿部寛主演 日曜劇場「DCU」第7話13・4% 7話連続2桁キープ
2022年03月07日 10:12
芸能
TBSが世界放送・配信を視野に入れ、ハリウッド作品を手掛ける海外の大手プロダクション、ケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナル作品の第1弾。水中事件や事故の捜査のため、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団「DCU」の活躍を描くウオーターミステリー。阿部が隊長、バディを組む相棒を横浜流星が演じている。
「DCU」とは「ディープ・クライム・ユニット(潜水特殊捜査隊)」の略称。海の多い島国・日本は、水中事件の解決率が地上の事件より低い。それを変えるのがDCUの“手錠を持ったダイバー”。海、河川、湖など、あらゆる水中に潜り、証拠を探して事件解決に挑む。
阿部、横浜のほか、山崎育三郎、市川実日子、趣里、高橋光臣、岡崎体育、「土佐兄弟」の有輝、春風亭昇太らが出演する。
第7話は、心臓病の娘のために那由(明日海りお)がプロデュースしたリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開かれていた。しかし、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまう。同時刻、DCU本部には沖合で一艘の水上バイクが爆発したとの報告が入った。船着場の映像には水上バイクに乗り込む成合(吉川晃司)の後ろ姿が映っており、新名(阿部)はなんとか動揺を隠す。爆発物の破片を回収した結果、那由のリモートダイビングVRで使用されているカメラとの関連が発覚。那由と成合がつながっていることをつかんでいた新名は、再び那由に接触を図る。リモートダイビングVRの開発を指揮し、瀬能(横浜)の父を知る笠原英伍(岡田浩暉)にも協力を仰いでDCUメンバーが捜査に乗り出す…という展開だった。