【鎌倉殿の13人 第9話トレンド】顔そっくり?頼朝&義経対面に爆笑&涙!富士川の戦いも 世界1位復帰
2022年03月07日 08:00
芸能
ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。
第9話は「決戦前夜」。ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため、急ぎ伊東へと向かう。その頃、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐においては、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に…という展開。
「#鎌倉殿の13人」が放送中から2週間ぶりの世界1位に輝いた。
視聴者が爆笑した「顔そっくり」は、兄・頼朝との対面を果たした源義経(菅田将暉)の台詞。怪訝そうな義時が「水を差して申し訳ないが、何かご兄弟であるという証しのようなものは」と問うと、義経は「顔、顔!顔そっくり!」。頼朝は「そうかな」と首を傾げたが、奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)の文に納得。坂東武者たちが大事なのは所領と一族。「とどのつまりは、わしは1人ということじゃ。流人の時も、今も」と孤独を痛感していた頼朝は「よう来てくれた!」と生き別れた弟を抱き締め、号泣した。
頼朝&信義と平維盛が激突した「富士川の戦い」(1180年、治承4年)は「水鳥の羽音」の逸話が有名。今作ならでは展開にSNS上には驚きの声が続出した。
八重の夫「江間(次郎)さん」は俳優の芹澤興人が好演。妻への一途な思いが見る者の胸を打った。
■日本のトレンド(3月6日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(14)顔そっくり
(19)八重さん
(27)富士川の戦い
(32)江間さん
(33)水鳥の羽音
(49)坂東武者
(50)三浦義村
■日本のトレンド(3月6日午後10時)(50位以内)
(3)#鎌倉殿の13人
(26)顔そっくり
(29)八重さん
(50)富士川の戦い
■世界のトレンド(3月6日午後9時)(50位以内)
(1)#鎌倉殿の13人
(16)顔そっくり
(20)八重さん
(42)富士川の戦い
(47)江間さん
(48)水鳥の羽音
■世界のトレンド(3月6日午後10時)(50位以内)
(3)#鎌倉殿の13人
(28)顔そっくり
(32)八重さん