高橋真麻　誹謗中傷に苦しめられた過去「傷つきすぎて、37キロくらいまで痩せちゃうくらい」

　フリーアナウンサーの高橋真麻（40）が7日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に出演。誹謗（ひぼう）中傷について、私見を述べた。 　番組内では、歌舞伎俳優の市川海老蔵が自身に向けられた誹謗中傷に対し、法的措置をとる意向を示したことについて特集。今月4日に自身のSNSで、海老蔵は「誹謗中傷ではなく、民法で話を進めます。私は本当はしたくないのですが、そういう方がいる限り仕方ない。十五年間我慢して来ました。よろしくお願いします」と、法的措置を検討していると投稿していた。

　エゴサーチを頻繁にするという高橋は、「『なんでそんないつも上から目線なの』とか結構書かれてます」としたうえで、「だけど、私は散々の悪口書かれても『なに書かれても平気！』って思ってるので、こういう言い方をしたら上から目線って思われるんだとか、結構参考に…」と自身の考えを明かした。

　しかし、20代の頃は現在と考え方が違い、「20代の時は傷つきすぎて、37キロくらいまで痩せちゃうくらい」と回顧。「それは、SNSだけじゃなくて雑誌とかも含めてですけど…」と誹謗中傷に苦しめられていた時代を思い返した。