桐谷美玲 16年間所属した事務所を3月いっぱいで退所、独立 今後はモデル業中心に活動
2022年03月07日 23:16
芸能
背景について、周囲は「信頼していたスタッフが数年前に事務所を去ってしまったことが大きい。若いころから支えてくれた相談相手を失ったことで事務所と距離ができ、それを埋めることができなかったのでは」と語る。
2018年に俳優三浦翔平(33)と結婚。20年には第1子となる男児が誕生し、子育てをしながらモデルの仕事を中心に活動していた。
スウィートパワーは17年には堀北真希さん(33)が引退。20年に南沢奈央(31)、21年に高杉真宙(25)が独立するなど、売れ子の退社が続く。昨年は岡田健史(22)が退所を求めて裁判を起こし、和解していた。
芸能関係者は「桐谷さんと事務所は今後、業務提携を結ぶのでは」と話している。
事務所公式サイトでも「16年という長きにわたり、共に歩み、築き上げてきた功績は、弊社にとってかけがえのない財産です。今回、契約満了にあたり、自らの力でモデル業を中心とした活動に注力していきたいという本人の気持ちを尊重し、円満に契約を終了する運びとなりました」と発表された。
事務所公式サイトにアップされた桐谷のコメント。
ファンの皆様、関係者の皆様へ
この度、私、桐谷美玲は、2022年3月31日をもって16年にわたってお世話になった所属事務所を退所することとなりました。16歳にデビューして以降、モデル、女優、タレントとして、様々な分野で活動する機会を与えてくれた所属事務所の皆様や関係者の皆様に、そして、いつも私を応援してくださっているファンの皆様に、心から感謝を申し上げます。今後とも、変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い致します。