Matt「私物査定バトル」で歴代最高額を記録！超高値が付いたのは、コロナ下で需要増のものだった

　巨人の桑田真澄投手チーフコーチ（53）の次男でタレント・Matt（27）が7日放送のテレビ朝日「10万円でできるかな」（月曜後8・30）に出演。「芸能人がリサイクルショップで私物を売ったら、いくらになるのか？」という査定バトル企画で、歴代最高額を叩き出した。 　Mattが持参したのは、中学生時代に購入したというアルトサックス。「セルマーっていうブランドのもので、すごく高いんです。お父さんに80万円で買ってもらいました」と振り返ると、共演者一同も驚き。「お父さんを楽器屋さんに連れて行って『あれ欲しいな』って。小さい頃からずっとやっていて、おねだりが上手なので『しょうがないなぁ』って、買ってもらいました」と、笑顔を見せた。

　売却を決意した理由については「用途が変わってきて。吹奏楽と違って、ポップスの楽曲だと音がこもっちゃうので。それで違うものを買ったんです」と。実際に番組で査定したところ、1万円札が1枚、2枚…と重なっていくという、めったに見られない光景が。Mattも「怖いよぉ」と震えるなか、査定金額は「20万円」という超高値となり、歴代記録を更新した。

　店舗によれば「グレードが高いモデル。こういったものは、なかなか店頭買取もなくて、頑張らせていただきました」とのこと。コロナ下で自宅時間を充実させるため、楽器の需要が高まっていることもあり、高額買い取りになったという。