磯村勇斗　大学時代に原宿でスカウトされるためにやったこと「目立つために…失敗しましたね」

　俳優の磯村勇斗（29）が8日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）にVTR出演。大学時代のエピソードを披露した。 　「品川国際映画祭」オープニングセレモニー出席後に、番組インタビューに応じた磯村。その中で「僕は大学時代にスカウトされるために原宿を歩き回っていたのですが、目立ってスカウトされるために変わった歩き方をしていました。それは一体何でしょう」というクイズを出題した。

　答えは「腕を振らずにまっすぐ歩いた」。それまでは腕を振って普通に歩いていたというが「原石感があった方がいいんじゃないかなと。田舎から今日来ました感を出すために考えた」と説明。「実際声を掛けられたんですけど、全部怪しかったです」と語った。

　最終的には、スカウトを諦めて、地道に小劇場に出演し、現在の事務所の人に見つけてもらったという。ともに出演した井桁弘恵は、原宿を普通に歩いていたところ、スカウトされたといい、磯村は「やっぱ普通が良かったんだ、失敗しましたね」と笑っていた。