連ドラ初主演・岡崎紗絵が共感呼ぶ“アラサー女子あるある”、4・7開始テレ東「花嫁未満エスケープ」

2022年03月09日 08:00

芸能

連ドラ初主演・岡崎紗絵が共感呼ぶ“アラサー女子あるある”、4・7開始テレ東「花嫁未満エスケープ」
テレビ東京連続ドラマ「花嫁未満エスケープ」で主演を務める岡崎紗絵 Photo By 提供写真
 人気ドラマの出演が続く注目の女優岡崎紗絵(26)が連続ドラマの主演を初めて務める。4月7日スタートのテレビ東京「花嫁未満エスケープ」(木曜深夜0・30)。結婚適齢期の“アラサー女子”を熱演する。
 原作は小川まるに氏の同題漫画。「同棲すると彼女じゃなくなり、お母さんみたいになる」といった“あるある”が多くの女性の共感を呼び、電子書籍ストア・ブックライブの「2021年少女・女性マンガ上半期ランキング」で1位を獲得した人気作だ。

 ドラマは彼氏と5年間同棲して“マンネリ期”を迎えた主人公。高校時代の元彼と出会い、幸せな結婚を目指す中で三角関係に陥っていく。岡崎は外見のみならず、その演技力も評価が高い。今作では等身大の女性のリアルをお茶の間に届ける期待が高まっている。

 21年にはフジテレビ「教場2」「監察医 朝顔」「ナイト・ドクター」など人気ドラマにたて続けに出演。現在出演中のフジ系「ドクターホワイト」では、髪を10センチ以上切り金髪に染めた体当たりの演技で話題を呼んでいる。

 プロデューサーの村田充範氏は「バリバリと仕事をこなし、芯のある女性というイメージは、まるで原作から飛び出てきたかのようなハマり役」と起用理由を説明。原作の小川氏も岡崎の似顔絵とともに「とってもステキなキャスト様に胸が高鳴っております」と今からオンエアを待ち切れない様子だ。

 岡崎は原作について「同世代の恋愛観が描かれていて、リアルで奇麗すぎないところが共感しました」と感想。「2人の男性の間で揺れて、その中でどんな気持ちが生まれるのか今から楽しみ。大人のときめきを感じていただけるように、まずは自分も気持ちに余白を持って感度を上げて頑張りたい」と意気込んでいる。

 ◇岡崎 紗絵(おかざき・さえ)1995年(平7)11月2日生まれ、愛知県出身の26歳。12年にファッション誌「Seventeen」のオーディションに選ばれ専属モデルデビュー。14年にNHK「ゆめうつつ―」でドラマデビュー。16年から「Ray」の専属モデルを務める。趣味はお菓子作り。身長1メートル65。血液型B。

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