「相棒20」第18話 視聴率13・5%で18話連続2桁 次週から反町隆史ラストエピソード
2022年03月10日 11:11
芸能
水谷演じる主人公・杉下右京の4代目相棒役を務める反町隆史が、今年3月まで放送される今シーズンをもって卒業することに。2015年10月スタートのシーズン14から出演し、約7年。前回の放送で歴代相棒最多となる125回の出演記録を打ち立てていた。
次週第19話(16日)から2週にわたり、反町演じる亘のラストエピソード「冠城亘(かぶらぎ・わたる)最後の事件―仇敵」が前後編スペシャルとして放送。亘と深い因縁を持つキャラクターを演じる木村佳乃、榎木孝明、柄本明らが総出演する。
第18話には、亘(反町隆史)が飛び出す。そして、ナイフを手にした女の前に立ち塞がった次の瞬間、胸を突き刺されて…36時間前、警視庁では研修が行われていた。その帰路、街を歩いていた右京(水谷豊)と亘は、踏切前でうつろな目をした女性を見掛ける。気になった2人は、女性を見守ることに。すると、マキ(太田莉菜)というその女性は、手作り詩集の路上販売を始めた。そこに、カタギとは思えない風体の男が近づく。ますます気になった右京は、マキを尾行し…という展開だった。