藤森慎吾 中学時代にグレていた過去 それでも「チャラ男は芸人になってからしっかり作り込んだもの」

2022年03月10日 13:20

芸能

藤森慎吾 中学時代にグレていた過去 それでも「チャラ男は芸人になってからしっかり作り込んだもの」
オリエンタルラジオの藤森慎吾 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(38)が9日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?SP」(後9・00)に出演。中学時代に「グレていた」過去を明かしつつ「チャラ男は芸人になってからしっかり作り込んだもの」と話し、笑わせた。
 「携帯電話番号下四ケタ占い」などで知られる占い師・シウマ氏が、藤森の運勢を鑑定。シウマ氏は藤森について「すごく真面目です。おちゃらけるのは苦手ですし、堅くしっかりいきたい」「憧れ、カッコイイ人に全力でなりたいって思いが強い」と指摘。これに、藤森は「中学・高校、ずっと木村拓哉さんに憧れてましたし、美容師さんになりたいと思って、親に言ったんです。進学校に入れてもらったんですけど、中退して美容師になりたいって。親にはぶん殴ぐられて怒られました」と笑った。

 さらに、シウマ氏は「中学が一番迷い。身近にいるお友だちと一緒にいるしかない状態だった」とも。藤森は「めちゃめちゃ当たってる。ぐれてた時期と言うか、家に帰らないし、夜中まで友だちと遊んで、不良まではいかないですけど、親不孝ではあったなと」と回顧。「その時もグループのリーダーがカリスマ的な同級生で、全部真似していたし、彼に気に入られたくて、スケボーやったりとか、バンドやったり、全部自分でやりたいわけじゃないのに、仲の良い友だちがみんなそういうことをやるから、無理してやっていた時期でしたね」と振り返った。

 それでも「真面目が勝つ」「最後の最後では踏み外さない」と根は真面目だったとの指摘に、藤森は「だいたいコンビニの前にたまってるじゃないですか。そのタイミングでウチの親が車で前を通りかかったりすると、俺だけ車乗って帰ってたりしてた」と苦笑。「チャラ男は芸人になってからしっかり作り込んだものですから」とぶっちゃけた。
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