西川のりお 芸能リポーターに苦言「どの芸能人と仲がいいとか、食事したとか、この姿勢が全く間違い」

2022年03月10日 18:30

芸能

西川のりお 芸能リポーターに苦言「どの芸能人と仲がいいとか、食事したとか、この姿勢が全く間違い」
西川のりお Photo By スポニチ
 ベテラン漫才コンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりお(70)が10日、ABCラジオの「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)にゲスト出演。芸能人と仲が良いことをアピールする芸能リポーターに対し、強い口調で苦言を呈した。
 番組では“今のテレビをもっと楽しいものに変えましょう”をテーマにトーク。最近のワイドショーに対し、リスナーから「芸能人の熱愛、不倫、泥沼離婚などを延々とする。取材もせずに、週刊誌の記事を読み上げることがほとんど」と不満が届くと、西川は「その通りです」と同意。昔のワイドショーについて、「レポーターの鬼沢さんとか梨元さんがいたんですよ。“人のことばっかり言いやがって!”と言いながら、視聴者は見るんですよ」と回想。一方、最近のワイドショーについては、「それこそ文春砲とか、週刊誌の威力があって、そこから引っ張ってきてね。最近うちの会社でも1人いましたよね。ナインダラー、イレブンダラーですか」と笑わせつつ、「結局そこ(週刊誌)が発信したやつをテレビでやってるんです」と苦言を呈した。

 さらに西川は「前のワイドショーが面白かったのは、レポーターが嫌われ者だったからですよ。嫌われ者だから面白いんですよ」と持論を展開。その上で、「今、井上公造さんには悪いけどね、どの芸能人と仲がいいとか、誰々と食事したとか、この姿勢が全く間違っていると言いたい。駒井千佳子さんとか。名指しですけど“この子は非常にいい子です”とかね。そこはレポーターと芸能人で一線を引いてほしいんですよ」と訴える。さらに、レポーターはタレントが嫌がっても追いかけて、マイクを突きつけるべきと主張。「レポーターも鬼になってやらないとダメ。でも、それがなくなったんですよ。おまけにその芸能人と親しげなことを言うんですよ。興ざめです」と強い口調で語った。
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