フジ解説委員・風間晋氏 ウクライナとロシアの外相会談に「2回目があるのであれば、それはプーチンが」
2022年03月11日 11:05
芸能
MCの谷原章介が「これ期待されましたけれども、大きな進展は見られませんでした」と語ると、風間氏は「最初から進展を期待するのではなくて、ウクライナ側はどれだけ譲歩の用意があるのかっていうのを、ラブロフ外相に伝えて、それをプーチン大統領のところに持っていくわけですよ。それでプーチン大統領がどううするかっていう判断をすると」と自身の見解を述べ、「プーチンの戦争ですから話し合いをどういうふうに進めていくかってこともプーチン大統領にしか判断できない。そのための一つの外相会談を始めたと。2回目があるのであれば、それはプーチンが話し合いをすることに意味を見出して2回目をやるということになると思うので、僕自身は2回目があるのかないのか、あるとしたらどれくらい早くにあるのかというところに注目しています」と自身の見方を話した。