美川憲一、全盛期の“最高年商”を明かす　ひろゆき氏も驚き「美川財閥じゃないですか!」

　歌手の美川憲一（76）が11日に更新された、YouTubeチャンネル「夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】」にゲスト出演。全盛期の収入を告白し、共演した2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之（ひろゆき）氏（45）を驚かせる場面があった。 　美川は激動の半生を振り返るなかで「私、大手の事務所に行ったことがないのよ。扱いづらいっていうのも、あったと思うのね。それで平成の時に、ハコ屋さんを捕まえてプロダクションの社長にしてね」といい「だから本当、全盛の頃なんかは歌謡番組もそうですけど、興行もたくさんやってきてね。年間250日間営業やってたのよ、それを1本1000万円で売ってたんだから」と、年商にして約25億円あったという驚きの告白。

　「社長がそれで儲けたのよ。ビルは買う、車は買う、船は買う。私は『もらうものだけ、もらっときゃいいわ』って。パーセンテージで『これだけくれなきゃいけない!』っていう風な感じじゃなくてね。テレビの出演もすごくあったんだけど、7年間私はノーギャラよ。『全部経費に使いなさい』って」と、太っ腹な一面を見せた。

　ひろゆき氏が驚きながら「美川財閥じゃないですか!今はどうなってるんですか?」と問いかけると、美川は「そこそこはあるけど、みんな使って生きてきたからね。今はそんな何十億もあるわけないじゃない!」と、笑いながら返していた。