さんま、吉本にギャラ下げてと交渉した過去 東野幸治からは苦情「やめてください」

2022年03月13日 10:50

芸能

さんま、吉本にギャラ下げてと交渉した過去 東野幸治からは苦情「やめてください」
明石家さんま Photo By スポニチ
 お笑いタレントの明石家さんま(66)が12日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。所属する吉本興業にギャラを下げてほしいと交渉したことがあると明かした。
 さんまは、「番組の制作費も無くなるしやな、今はお金もない中、高いギャラの俺で『(ギャラを)下げてくれ』って会社に言ったことがあるんですよ」と吉本に自身のギャラを下げてほしいと交渉したことがあると告白。これを聞いた、共演の村上ショージは、「そんなん(ギャラ)下げすぎたら、朝から晩まで出るようになりますよ?」とツッコミを入れていた。

 続けて、さんまは「そやねんけど…そしたら東野が『ちょっと待ってください。さんま兄さんが下げるとわれわれ中堅も下げなきゃいけないんです。われわれは、まだ大丈夫ですけどそのもうひとつ下が生活大変なる』って。順番に下がっていくから。俺だけ下げてあとが上がるってことはないから、『それはやめてください』って…」と後輩の東野幸治から苦情が寄せられたという。

 「そうか、俺が下げたらそんなに迷惑かけるのかっていうのでやめたんですよ」。後輩たちの生活を考えて、自身のギャラを下げてほしいと交渉するのをやめたという。
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