鈴木紗理奈 ロシアの病院爆撃に声震わせ「人の心があるのかなって」「戦争のむごさ突き付けられてつらい」

2022年03月13日 12:08

芸能

鈴木紗理奈 ロシアの病院爆撃に声震わせ「人の心があるのかなって」「戦争のむごさ突き付けられてつらい」
鈴木紗理奈 Photo By スポニチ
 タレントの鈴木紗理奈(44)が13日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。ロシアの軍事侵攻で、厳しい立場にいるウクライナの女性たちに思いを馳せ、声を震わせる場面があった。
 番組では戦時下にあるウクライナで状況にある出産を控える妊婦をはじめとする、多くの女性たちについて特集。出産を経験した女性として意見を求められた鈴木は「本来、妊婦さんっていうのはお腹にいる間に、子供がどうやったら健康に生まれてきてくれるかってことを一番に考えて、太陽の光を浴びたり、今日はいい音楽を聞かせてあげようとか、10カ月間、それの集中をするんですよ」と見解。そのうえで「だけど、聞こえるのも銃声で、太陽も当たらないこんな地下シェルターでっていうのは、命が希望なんですけど、絶望の中で希望が生まれるというか。その分、命がすごいありがたい存在に感じることもあるだろうけど、環境としては最悪やなと思います」とした。

 ロシア軍はそういった病院への爆撃も行っていることが報じられている。鈴木は「病院とか妊婦さんがいるところに爆撃したりとか、ちょっともう、人の心があるのかなっていうのは思いますね。つらいです、見ていて本当につらいです。子どもとか妊婦さんが戦地にいるというのは見ているだけでつらいです。なんか控えていただきたいなっていうぐらい、戦争のむごさを突き付けられてつらいです」と声を震わせた。
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