始球式で139キロの間宮祥太朗がプロ野球選手の夢を諦めたワケとは…「これは熱意の差だって」

2022年03月13日 15:30

芸能

始球式で139キロの間宮祥太朗がプロ野球選手の夢を諦めたワケとは…「これは熱意の差だって」
間宮祥太朗 Photo By スポニチ
 俳優の間宮祥太朗(28)が12日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。プロ野球選手になる夢を諦めた理由を明かした。
 間宮は少年時代、プロ野球選手を夢見ていたとし、俳優になってからも始球式で球速139キロを記録したこともある芸能界屈指の剛腕として知られている。間宮は「野球をやりたくて中学も受験したみたいな」と強豪校へ進学。新入部員は約30人いたが、「最初のしごきで15人ぐらいはやめていくんですけど」と話した。

 間宮は投手。「自分たちの年になったらどっちがエースになるかなというライバルというか」がいたとし、「タイプが違くて。(自分は)チャラくて遊びが好きなタイプなんですよ。部活の時間しか真面目にやんないし、後の時間は遊びに行ったりとか。授業も遅刻して行って。もう一人のライバルというか、同級生はすごいきっちり朝起きてジョギングして、学校の勉強も部活をやるためにちゃんとやって」と説明した。

 「それを2年間隣で見続けて、24時間のうち野球にかけてる時間の圧倒的な差に、これは熱意の差だって思っちゃって。もちろんプロ野球選手とか夢としては思っていたんですけど、こんなんではプロ野球選手になれるわけないなあ」と思い、翌日には顧問に「俺やめます」と伝えたとした。

 劇団ひとりから「普通は野球好きだったら、俺もこいつに負けてられねえ、24時間全部野球に使おうって思わない」と聞かれると、間宮は「思うはずですよね」と苦笑い。その後夢を失った間宮は何気なく始めた読者モデルを経て15歳のときに俳優デビューを飾ったとした。
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