マツコ 10年以上前まで毎年やっていた“恐怖を感じる”旅とは…「すごい無心になれるわよ」
2022年03月13日 16:01
芸能
「簡単な言葉で言うと、恐怖を感じるんですよ。とんでもない恐怖を感じるの。おそらく幻聴なんだけど、変な音とかも聞こえてくるし、おそらく幻覚なんだけど、変なボヤボヤって感じたり、見えたりって言うよりは感じる。自分以外の何かの気配というか、それは本当に猪がいるのかもしないし、鹿がいるかもしれないけど、そういうモノを感じるのも好きなの。あと雪バージョンもいいの。すっごい雪の日に駐車場に車止めて、そこから離れると10メートルも歩くと、もう自分の車も見えないのよ」と続けた。
この話にスタッフから「怖っ」「怖いですね」ともれる中、マツコは「怖い思いって東京で生きていてする?ずっと街灯はついているし、誰かいるし。1人暮らしって言ったって、助けて!って言えば隣に人がいる。本当の意味で一人の状態って東京では作れない。それ、すごい無心になれるわよ」とした。
「もちろん、ちゃんと観光とかもするのよ。それだけやりに行ってるわけじゃないからね。ちゃんと綺麗な景色も見てるし、山岳信仰の寺に行ったりもするのよ」とマツコ。「それをやったうえで、そういうことを夜にする。1週間以上かけてやっていた昔。毎年、そういうことをしないと、ムシャクシャするというか、今、やってないからムシャクシャしっ放しよ」ともらした。