坂上忍 セカオワSaoriの幼少期の痴漢被害告白に「子供だからこそ何かおかしいなと思っていながら…」
2022年03月14日 12:35
芸能
そして「私たちの国の性教育は、遅れている。私は子どもの頃、自分の身体を大切にする方法や、自分の身体が感じるものを認めてあげる方法を知る機会がなかった。それは今でもあまり変わっていない。2022年になっても『性行為』とは何なのか、何に気をつけてどう考えるべきなのか、学校で教えてはいけない規定がある」と、自身の見解を述べた。そして「教わっていないのだから、分からないことも失敗することもあるだろう。でもその責任を取り、社会から糾弾され、傷付いている女の子たちは多い。男女平等がどれだけ実現されているか示すジェンダーギャップ指数は、156カ国中120位。システムから変えていく必要があると思っています」と、訴えていた。
坂上は「小児性愛者っていうのかな、その被害者は女の子には限らないと思うのでね、男の子もそうですし、やっぱりSaoriが言ってるように、子供だからこそ何かおかしいなって思っていながらも実態は分からなくて、でも自分の方に非を向けてしまうっていうのは、なんかすごくよく分かるなって気がする」と自身の考えを話した。