キングコング「ずっと言えなかった」コンビの悩み　有田哲平提案の策で解決？梶原「今のエエなあ！」

　お笑いコンビ「キングコング」が14日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007　合体SP」（月曜後9・00）に出演。「ずっと言えなかった」というコンビとしての悩みを明かした。 　西野亮廣は「ずっと言えなかった悩みがあって…デビュー20年とかですけど、キングコングがコンビでゲストに出ているところあまり見たことなくないですか？仕事を選んでるわけじゃなく、出方がわからないんです」と切り出し、「『ハイパークリエイター』の話で盛り上がったけど、1人生きてない。梶原君がテレビでウケてるところを一回も見たことがない」と、コンビでテレビに出ると西野の活動の話が大半で相方の梶原雄太の存在感が薄くなってしまうとこぼした。

　スタジオからは「そんな事はない！」と否定の声が挙がったが、「知ってるでしょ皆さんも。どこ行っても、先輩方が西野西野！（とイジって）オイちょっとー！（とツッコんで）で終わる。梶原君は地蔵みたいに横に座ってて…」と西野。当の梶原も「全然楽しくないんですよ！テレビ苦手なんですよ、めちゃくちゃ。特に2人で出た時どうしてええか分からない。今日もずっと西野（の話題）で押して…」と口にした。

　MCの上田晋也から「絡んでくりゃいいじゃん！」と言われ、「頑張ってたというか、これだけは言わせてください。上田さん上手ですわ～。やっぱりMCの腕が凄いです。だから俺いつもより今日結果残してると思いましたもん」と上田に感謝。

　さらに、今後どうしたらいいかを相談。有田哲平から「漫才師なんだから、マイクがあるかのように相づち打っていけばいいんじゃないの？」とアドバイスされた。実際に漫才のように相づちを入れてみると、西野には「相づちがうるさい！」と一蹴されながらも「イイよ！」とスタジオからは拍手。梶原も「今のエエなあ！これや！」と喜んでいた。