菅田将暉 日本アカデミー賞の小栗旬「ミスなか」コスプレに「感動」 裏話も「ポケットに入れた携帯で…」
2022年03月15日 11:08
芸能
![菅田将暉 日本アカデミー賞の小栗旬「ミスなか」コスプレに「感動」 裏話も「ポケットに入れた携帯で…」](/entertainment/news/2022/03/14/jpeg/20220314s00041000369000p_view.webp)
リスナーからのメールでは、カフが映っていなかったとの指摘があった菅田は「口を『ほな』って。カフもやったんですよ。あんなに寄ってたっけ、ワイプって。免許の証明写真みたいな、顔パツパツなあんなに寄ってましたっけ」とし、「ももの所でカフは下げてやりました。結果、過去一のショボさになりました。俺が一番残念ですよ。ただでさえやらんでええことをやろうとしたらできない」と笑わせた。
また授賞式では菅田が話題賞・俳優部門に選ばれたが、プレゼンターの小栗が菅田主演のフジテレビ系ドラマ「ミステリと言う勿れ」の久能整に扮した姿で登場。キャメル色のダッフルコートにマフラー、アフロヘアのような髪形で会場を沸かせた。菅田は「ニュースで流石、流石だってなって、『小栗さんがあんなことやっててお前はそれかい』みたいな声もちらほら聞こえてきたりして」とし、「あれとこっちを比較するのはナンセンスよ。それは土俵が違うというか。こっちは一般視聴者にばれないラインで遊んでるから。小栗さんのあれは完全に一軍のノリなんで。やってるゲームが違うから」と言い訳した。
それでも小栗については「感動しましたけどね。僕は。出てきた瞬間笑いましたし、僕ごときのためにそんなことまでしてくれるんやっていう感動もありましたし、さすが話題賞やなって感じもしたし」と感謝。「あとあと聞くと、あの人登場しながらポケットに入れた携帯で、主題歌まで流してたらしいですよ。それはもう一軍やん。他局で」と明かした。
自身のパフォーマンスについては再び「こっちはこそこそこそこそバレないラインで。画面に映るか映らんかのところでももカフよ」と自虐、「まあやらなきゃよかったというのが素直な感想ですよ。こんな地味になるんなら口に血のりでも含んで自分が選ばれんかったらブワーっとかやればよかったなみたいな。なんか目立つことをもっと振り切ってやればよかったみたいな。まあらしい最後になったんじゃないですかね。俺は万感の思いで『ほな』をやったんで。それで満足していただければなと思います」と締めくくった。