城島茂 ジャニーズ事務所入りの経緯、自宅に突然1本の電話「ジャニーだけど」

2022年03月15日 21:28

芸能

城島茂 ジャニーズ事務所入りの経緯、自宅に突然1本の電話「ジャニーだけど」
城島茂 Photo By スポニチ
 TOKIOの城島茂(51)が15日放送のBS日テレ「民放BS5局×TOKIO みんなでBSをつくろう! おぎやはぎの愛車遍歴SP」(後8・00)に出演し、ジャニーズ事務所入りの経緯を語った。
 1986年、15歳でジャニーズ事務所に入所した。当時を振り返り「まだ国鉄のころですね」と懐かしそうに話した城島。番組MC「おぎやはぎ」に入所のきっかけを問われると、「テレビをつけてたまたま見た時に『カックラキン大放送』という番組で、少年隊が仮面舞踏会を歌い踊っているのを見てカッコイイ、こんな世界があるんだって思って」と告白。「当時、奈良に住んでいてそういう世界とは無縁ですから。こういうスポットライトを浴びる世界に飛び込めば生活が変わったり、何かが変わるんちゃうかなって履歴書を書いて送った」と続けた。

 その後「社長、ジャニーさんから直接電話かかってきて」。城島の履歴書を見たジャニー喜多川社長(2019年死去、享年87)が自宅に電話をかけてきたそうだ。「『城島君のお宅でしょうか?茂くんですか?』。はい。『ジャニーだけど』。はい?『ジャニーだけど茂くん?』。茂ですけど、ジャニー?『履歴書送った茂くんだよね?』。はい。『ジャニーだけど』。誰やねんお前!みたいな。で、誰ですかって言ったら、『ジャニーズ事務所を作った張本人、私がジャニーです』って」。ジャニー氏とのやりとりを明かし、笑った。

 それから「大阪のホテルで(ジャニー氏と)待ち合わせをして。レストランで、食事をさせてもらった」という。ジャニー氏と顔を合わせて事務所入りが決まったとし、「面接という面接じゃなかった。結果、合格だったんですけど、それがきっかけですね」と話していた。
【楽天】オススメアイテム