いしだ壱成　「バイキング」飛び入り登場でスタジオ騒然　トルコでの植毛も生報告

　いしだ壱成（47）がが16日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）にスタジオに飛び入り参加し、スタジオを騒然とさせた。 　番組では、韓国の名優が30歳年下の元恋人と泥沼訴訟バトルになっていることを特集。この話題の中で、「おぎやはぎ」の矢作兼は「石田純一さんは女性に恨まれたことないと思うんですよ。女性遊びは結構あると思うよ、そんな話聞いたことないでしょ。やっぱり愛がある」と主張。これに、番組MCの坂上忍は「でも、壱成君は別れちゃったじゃん」といしだについて言及。これに、小木博明は「（壱成も）愛があったんですよ。愛ありましたし、ただ、タバコをすごい吸うだけでしょ、あの人は。彼女の5万円の給料を3万円のタバコ代にしちゃったんでしょ」とチクリと入れた。

　そんな中、坂上による「いいから、話聞いてみればいいじゃん」という突然のフリに、スタジオにいしだが「よろしくお願いします」と登場。小木は「あ～！！」と思わず立ち上がり、あ然。いしだはこの日、番組のインタビューを受けていたといい、坂上がスタジオ見学に誘っていたという。

　いしだは「3日前にトルコから帰ってきまして、植毛しまして。（首の）後ろから取って移植しました」と、自らトルコで植毛手術を受けたことを告白。トルコで手術を受けた理由は「トルコが先進国というか、世界の中で（植毛の）」と説明した。移植した前頭部を見せ、「（移植した毛が）なじんできて、一回抜けて、もう一回自分の毛が生えるんですというメカニズムです」と話した。

　小木は「俺、散々言っちゃったから」と動揺する中、坂上も「矢作くんがまさか純一さんの名前を出すと思わなかったから」と弁明。いしだは「タバコ辞めますんで…」と小木に謝罪すると、小木は「さすがですね、壱成さんは。マジでびっくりした」と苦笑した。

　ついでに、韓国の俳優のトラブルについて意見も求められたが、いしだは「僕が答えていいのか…」と語らなかった。

　いしだは自身のインスタグラムでトルコでの植毛手術を告白。昨年12月には、女優・飯村貴子との離婚も発表している。