トラウデン直美　震度6強の地震に「備えがすごく大事になるんだなって私も今回、痛感しました」

　モデルでタレントのトラウデン直美（22）が17日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。16日午後11時36分ごろに宮城県登米市や福島県相馬市などで震度6強の地震があったことに言及した。 　この地震で2人が死亡し、少なくとも数十人のけが人が確認された。気象庁によると震源地は福島県沖で、震源の深さは約57キロ。マグニチュード（M）7・4と推定される。気象庁は「今後1週間程度は最大震度6強程度の地震に注意を」と呼び掛けた。経済産業省によると、東北5県と関東などの1都8県で、最大約220万戸の大規模停電が発生した。

　MCの谷原章介に「東日本大震災から11年経ちましたけど、3月にこういう大きな地震が来るとあの時のことを思い出してしまいますよね」と聞かれたトラウデンは「11年前、私は直接、経験はしてないんですけど、やっぱり映像などで見ているのがすごくフラッシュバックして怖かったなっていうふうに感じます」と話した。

　そして、「橋下（徹）さんがおっしゃったように、たぶんいろいろなことを経験してきて最善を最善を、と皆さん工夫してらっしゃると思うので、地震に備えるのはもちろんですけど、そういった時に起こる停電にも備えていろいろとモバイルバッテリーを用意しておく、テレビから情報が得られないならスマホで調べるにしてもどのリソースで調べるかっていうのを前もって決めておくっていうような備えがすごく大事になるんだなって私も今回、痛感しました」と自身の思いを話した。