「インディアンス」田淵 1度解散した過去 ミキ・昴生とコンビ結成…相方・きむを「だいぶ振り回した」
2022年03月18日 17:07
芸能
そして番組内では、きむが登場し、田淵を思って書いた手紙を拝読。きむは、解散を告げられた時について「結果も出てなかったし俺は尖ってて、たぶっちゃんに迷惑をかけてた」と回顧。「いざ、解散を告げられるとショックで言葉が出ず、引きとめることすら出来なかった。悲しかったけど、心のどこかで昴生さんの方がツッコミ上手いし、みんなからも愛されているから、俺よりもたぶっちゃんと合ってまうんかなと思ってた」と当時の本音を明かした。
昴生との初舞台もこっそり見に行ったといい、「たぶっちゃんのボケに昴生さんがツッコんで、笑いとっててめちゃくちゃ悔しかった。正直、芸人すら続ける気力も無くなってた」と回想。しかし、“田淵と漫才をやりたい”ということが頭から離れず、もう1度コンビを組んだ時のために、きむはネタをたくさん書き続けたという。そして、「こんなネタ書いてん!こんな設定合うと思うねん!やから、もう1回コンビ組んでくれへんか?」と田淵にメールを送り続けた。
「俺やったら絶対にたぶっちゃんを生かせる、絶対に2人やったら売れる。良い漫才できると思ってたから」と当時を振り返るきむ。「だから、昴生さんと別れてもう1回コンビ組もうって言われた時は泣いて喜んだ」と話し、最後には「今年は必ずM-1獲ろう。改めてこんな俺とコンビ組んでくれてありがとう。これからも一緒に頑張りましょう」と田淵へ呼びかけていた。