ロシア軍は精密ミサイル使い果たした? 専門家は思惑推測「次は無差別爆撃…と思わせた方が有利」
2022年03月18日 17:50
芸能
ウクライナの情報機関によると、ロシア軍は衛生測位システムを使った精密巡航ミサイルをほぼすべて使い果たした可能性があるという。この情報について、山添氏は「なくなってはいないと思います」と推測。「なくなったと見せかけておくとか、必要な時は使わなくてはいけないので、ゼロになるまで使うことはないと思います」とし、「なくなったら次は無差別爆撃が来るよと思わせた方が、ロシアの恐怖を与える作戦としては有利になると思います」と分析した。
巡航ミサイルが不足してきた場合、ウクライナ側の被害にも影響するという。山添氏は「それが使えなくなるということは、もっと無差別な破壊になっていきますので、これまで以上に巻き添えとか、意図的にやってはいるんですけど、住民に対する破壊行為が激しくなると予想されます」と指摘した。