千原ジュニア ABEMA生番組欠席 手術終え、入院中もメッセージ動画で「ご迷惑をお掛けしております」

2022年03月20日 14:28

芸能

千原ジュニア ABEMA生番組欠席 手術終え、入院中もメッセージ動画で「ご迷惑をお掛けしております」
千原ジュニア Photo By スポニチ
 国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」を公表した、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が20日、MCを務めるABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)を欠席した。
 ジュニアは今月17日、「特発性大腿骨頭壊死症」のため入院、手術することを公表。18日には自身のYouTubeを更新し、手術が無事に終了したことを報告した。

 この日は、ジュニアの代役をテレビ朝日の田中萌アナウンサーが務め、「ご存じの方も多いと思いますが、司会のジュニアさんは手術を受けられまして現在入院中のため、今日はわたくし田中が進行を務めさせていただきます」と説明した。

 そして番組内では、ジュニアからのメッセージ動画を紹介され、「どうも、こんにちは千原ジュニアです。本日は皆さん大変申し訳ございません。ご迷惑をお掛けしております」といつものジュニアに戻った様子であいさつ。「ただいま入院しております、病室のベットの上でABEMAさんで唯一放送されます、生中継『ボクシングの世界タイトルマッチ』を心待ちにしている所であります」と現状を説明し、「本当に有意義な入院生活を送らせて頂けるのもABEMAさんのおかげということで、お世話になっています」と頭を下げた。

 この日、同番組が“女性アナが大集結「光と影」を告白SP”として放送されることに、ジュニアは「そんな中、本日それこそ分厚い百戦錬磨の女性アナウンサーたちが田中萌アナウンサーを囲んでいると聞きまして、楽しみですね」とコメント。「来週からはいつも通りのABEMA的ニュースショーをお送りできると思いますので、今週はまた違った形の楽しい放送を私も見させていただきますので、みなさん宜しくお願い致します!」とメッセージを寄せた。

 「特発性大腿骨頭壊死症」とは、股関節を形成する大腿骨頭が壊死する病気。骨折に似た強い痛みがあり、自覚症状としては急に股関節部に痛みが出るのが特徴。骨頭に血液が行かなくなる原因が不明で、最悪の場合は股関節機能が失われてしまう疾患であるため、厚生労働省の指定難病とされている。現在は適切な治療によって日常に支障のない生活が可能。1年間に2000~3000人が新たに診断され、30~50歳代の発症が多い。
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