秋元玲奈アナ 幼少期はロシアに在住 ウクライナ侵攻に「親しみを持っている国だからこそ…胸が痛い」

2022年03月20日 14:57

芸能

秋元玲奈アナ 幼少期はロシアに在住 ウクライナ侵攻に「親しみを持っている国だからこそ…胸が痛い」
秋元玲奈アナ Photo By スポニチ
 元テレビ東京でフリーの秋元玲奈アナウンサー(36)が20日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に出演。ロシアのウクライナ侵攻についてコメントした。
 「何度も言われていることですけども、こういった戦争は市民が1番の被害者になることは明確」と切り出した秋元アナ。昨年12月に双子の男児を出産したばかりだといい、「テレビを見ていても目につくのが、子どもを抱えたお母さんがシェルターの中で一生懸命子どもをあやしている姿ですとか、妊婦さんまで空爆に遭われてる姿ですとか、本当に胸が痛くなります」と語った。

 また、「一方で、わたし幼少期にロシアに住んでいたことがあるんですよね」と明かし、「いまは反ロシアみたいな風潮になっているかもしれませんけども、凄くロシア人の方々にも良くしていただいた記憶もあります」と振り返った。

 そして「今はウクライナ侵攻ということでウクライナが被害者でたくさん被害を受けているんですけど、ただもう少し長いスパンで見ていくとこれだけの経済制裁がロシアにも科されているわけですから、おそらくロシアの市民の生活っていうのもこれから破綻していくことにもなると思う」と予測。

 最後には「そういうことを考えると第二の故郷ではないですけど、すごく親しみを持っている国だからこそ、市民がこれから辛い思いするんだなと思うと胸が痛いですね」とした。
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