Snow Man “おそ松さん”姿で東京ガールズコレクションに登場
2022年03月21日 18:53
芸能
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他のメンバーも個性豊かに登場。一松を演じる深澤辰哉(29)がポケットに手を突っ込みながら猫背にジト目で歩き、十四松役の佐久間大介(29)はおもちゃのバットを振り回すなどキャラクターの特徴を存分に表現した。
9人の自己紹介では深澤が「今日はありがとう!」と声を張り上げながらあいさつすると向井がすかさず「自分のソロコンサートちゃうで!」とツッコむなど息ピッタリ。
カラ松を演じる岩本照(28)は「はちゃめちゃなストーリーすぎて、皆それぞれ同じ映画を撮ってるのかな?となった」と撮影を回顧。目黒蓮(25)は「笑いをこらえて撮影をするのが一番大変でした。それくらい面白いが詰まった作品なので見て欲しい」と呼び掛けた。
撮影中に一番悪ふざけしていた人を聞かれ、目黒は「しょっぴー(渡辺翔太)」と回答。渡辺翔太(29)は「アニメにいないキャラなので、他の6人よりプレッシャーがなかった」と語ったが、向井から「今日歩く前一番緊張してましたからね。俺どういうテンションで歩けばいいのかと心配していた」と暴露された。
“6兄弟”はパーカーにサンダルやスリッパで登壇。深澤は「まさかこのランウエーをサンダルのままで歩くと思ってなかったので、貴重な体験をさせてもらいました」と楽しんだ様子だった。
出番の最後まで存在感を示したのは向井。ステージから降りる直前まで「6枚目シングルののブラザービートもよろしく!Youtubeの登録もよろしく」とアピール。目黒に抱き寄せられ、降壇した。
同作は赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」に登場する松野家6兄弟の20歳を超えた姿が描かれ、全員クズでニートで童貞という設定が話題を呼んだ作品の実写化。
劇中ではおそ松を向井、次男のカラ松を岩本、三男のチョロ松を目黒、四男の一松を深澤、五男の十四松を佐久間、末っ子のトド松をラウールが演じる。映画では、オリジナルキャラクターも登場。超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人を阿部亮平(28)、渡辺、宮舘涼太(28)が演じる。