松本人志 “おもしろいは恥ずかしい”の風潮変えた漫才ブーム「大きかった。俺の人生においてはね」

2022年03月21日 19:13

芸能

松本人志 “おもしろいは恥ずかしい”の風潮変えた漫才ブーム「大きかった。俺の人生においてはね」
ダウンタウンの松本人志 Photo By スポニチ
 「ダウンタウン」松本人志(58)が21日放送のNHKの特番「笑いの正体」(後6・05)に出演し、1980年に起こった「漫才ブーム」が大きな転機となっていたことを明かした。
 小、中学生の頃から周囲から「おもしろい」と言われていたが、「思春期というか、おもしろいことがだんだん恥ずかしいことというか、サッカーや野球ができたりした方が人気者になる時代だった。中学くらいから、おもろいやつはカッコ悪いみたいな。そういう風潮があった」と、中学生の後半から「おもしろい」を封印したという。

 “おもしろいは恥ずかしい”といった風潮が高校生の時に起こった「漫才ブーム」で一変。「おもしろいやつって凄い」「おもしろいことがモテる」という風潮が再燃。「そういった意味では漫才ブームは大きかった。俺の人生においてはね」と振り返った。
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