阿部寛主演 日曜劇場「DCU」最終話15・1% 15%台回復で有終の美
2022年03月22日 10:06
芸能
TBSが世界放送・配信を視野に入れ、ハリウッド作品を手掛ける海外の大手プロダクション、ケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社と共同制作するオリジナル作品の第1弾。水中事件や事故の捜査のため、海上保安庁に新設された架空のスペシャリスト集団「DCU」の活躍を描くウオーターミステリー。阿部が隊長、バディを組む相棒を横浜流星が演じている。
「DCU」とは「ディープ・クライム・ユニット(潜水特殊捜査隊)」の略称。海の多い島国・日本は、水中事件の解決率が地上の事件より低い。それを変えるのがDCUの“手錠を持ったダイバー”。海、河川、湖など、あらゆる水中に潜り、証拠を探して事件解決に挑む。
阿部、横浜のほか、山崎育三郎、市川実日子、趣里、高橋光臣、岡崎体育、「土佐兄弟」の有輝、春風亭昇太らが出演する。
最終話は、来たるG20東京サミットを前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置された。新名(阿部寛)は人の出入りが多くなるこの機に乗じて瀬能(横浜流星)にニセモノのフロッピーディスクをつかまされた成合(吉川晃司)が本物を奪い返しに来ると直感。その一方で、新名は公安の清水(山崎育三郎)から海保内部に内通者がいることを告げられる。その矢先、佐久間から笠原(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者がいると聞かされた新名。成合はどのような手段で新名に挑んでくるのか。そして裏切り者は誰なのか…という展開だった。