坂上忍 大谷翔平の今季成績「下回りません」けど本塁打「38本」予想のワケ

2022年03月22日 13:06

芸能

坂上忍 大谷翔平の今季成績「下回りません」けど本塁打「38本」予想のワケ
坂上忍 Photo By スポニチ
 タレント坂上忍(54)が22日、MCを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手(27)の今季の活躍を予想した。
 番組では、21日(日本時間22日)のロイヤルズ戦でオープン戦初登板した大谷について詳報。また、今季から導入されるユニバーサルDH(指名打者)制についても解説した。DH制のないナ・リーグのチームとのビジター戦でも、DHとして打席に立てることになるもの。敵地交流戦10試合から単純計算すると、大谷も約40打席、増えることが期待される。大リーグジャーナリストのAKI猪瀬氏は今季、大谷が本塁打王になる確率を70%と予想した。

 猪瀬氏によると、大谷にまつわる今季の予想では、投手として9勝(2敗)、打者として46本塁打を記録し、MVPを獲得した昨季を下回るという見方が多いという。そんな予想に、坂上は「違います。下回りません」と断言しながらも「(本塁打は)38本。下がっちゃいますね」と正反対の予想をした。

 伊藤利尋アナウンサーから理由を聞かれると、坂上は「ないです」と笑わせつつも、「毎年、予想するのが好きだから」ともコメント。「去年は前半がめちゃめちゃ良くて、終盤落ちていっちゃった。僕、今年はね、ピッチャーの方を期待しているんですよ」と本心を明かした。その上で、投手としての成績を「最低12勝、ノルマ15勝くらいに思っているので。それでもすごいことだと思いますよ」と予想し、大きな期待を寄せた。
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