お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が22日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。20日のDDTプロレス旗揚げ25周年記念大会オープニングセレモニーで「肛門爆破」された時のことを語った。
「寒いとやっぱり響くでしょ?お尻に」と赤江珠緒に振られると、「冷たいぐらいがちょうどいいです。お尻が焼けました。お尻を爆破されるという…」と苦笑。「いろんなトラブルがありまして。2発撃つことになったんです。1発目は何を血迷ったかリハーサル用のを使ってしまいまして、すかしっ屁みたいになっちゃって。音は小さいけど、火は出てるからケツは痛い。お客さん的にえ?みたいになって。そしたらDDTのGMが増やそうって言って、火薬めちゃくちゃ増やしたから、すんげえ熱かった」と笑いながら振り返った。
それでも「開幕でスタート!って言う名誉はいただけたから。お尻の痛みなんて…」と満足気だった。
山里は2019年2月のマッスル両国大会以来の「肛門爆破」に挑戦。「やるわけないだろ」と嫌がる中、レスラーにズボンを下ろされ、肛門に付けられた起爆装置が5カウント後に作動。しかし、音も鳴らず、火柱が地味に上がるだけの結果に会場は「シーン」。異例のやり直しとなり、25周年にちなんだ25倍の火薬量で作った起爆装置による爆破に挑み、大きな爆発音と同時に“昇天”した。