菅田将暉、小松菜奈が新型コロナウイルスに感染　23日のPCR検査で判明

　俳優の菅田将暉（29）と妻で女優・小松菜奈（26）が、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。24日にそれぞれの所属事務所が発表した。 　菅田の所属事務所は「この度、弊社所属アーティストの菅田将暉が新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたので、ご報告申し上げます」と、発表。「3月23日（水）午前中に業務の伴う定期的なPCR検査を受検　同日夕方に陽性であることが判明いたしました。現在は軽症で今後、医療機関、行政機関の指示に従い療養および経過観察をおこなって参ります」とした。

　また、小松の事務所も「当社所属の小松菜奈が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたので、ご報告申し上げます」と発表し、「当人は3月23日(水)にPCR検査を受けた結果、陽性と確認されました。今後は医療機関・保健所の指示に従い、一定期間の療養および経過観察を行います」とした。

　菅田は、主演するフジテレビ“月9”ドラマ「ミステリと言う勿（なか）れ」（月曜後9・00）のクランクアップを迎え、「コロナ禍で気持ち的に滅入（めい）っている中、逆にいろいろなものが淘汰（とうた）されたことによってできた作品というのが個人的には“救い”でした」とコメント。「撮影が終わって今はちょっとホッとしていますし、どんな出来上がりになるのかを本当に楽しみにしています。個人的には、続編を希望していますので、心身共に整えてオファーを待っています」と話していた。