堺雅人　女優だらけの撮影現場に「こんなに良い思いしていいのかな？」1年半ぶり主演ドラマ

　俳優の堺雅人（48）が25日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。主演を務めてた同局スペシャルドラマ「ダマせない男」（26日後9・00）について語った。 　同作は、お人よしの詐欺師を巡るコメディーで、堺がこの主人公の「絶対に人をダマせない詐欺師」を演じる。堺の映画、ドラマ出演は1年半ぶり。大ヒットした20年7月期のTBS「半沢直樹」以来となる。

　生瀬勝久、門脇麦、広末涼子など豪華メンバーとの共演について、堺は「素晴らしい俳優さんばかりだったので…」と切り出し、「今、テストまでマスクしているから相手がどういう芝居するか分からないんですよ。監督もマスクしてるから、良いかどうかも分からないんだけど、これだけのメンツがそろうとそれでも大丈夫なんですよね」と撮影を振り返った。

　印象的だったシーンについて「女優さんがたくさんいらっしゃる現場になってしまったので」と堺。「（ドラマの中で）途中、結婚詐欺みたいなことをするんですよ。だから撮影がほとんど女優さんとだったので、なんかこんなに良い思いしていいのかな？と。なんか華やかだなって」と笑顔。「2年前にやったドラマが男ばっかりだったので、久しぶりに『女優さんだ！』と思って」とコメントしていた。