【来週のカムカムエヴリバディ】第22週 ひなた、五十嵐と10年ぶり再会 消えたはずの思いが胸に
2022年03月26日 13:00
芸能
京都の下町商店街育ち。父親の影響で時代劇が大好きな、ひなた。正義感が強く、弱きを助け強きをくじく清さが魅力だが、地道な努力が苦手で何をやってもうまくいかず、挫折の繰り返し。自分の居場所を見つけられないまま過ごす中、さまざまな出会いを通して、ゆっくりと成長していく。
主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。
第22週(3月28日~4月1日)は「2001-2003」。
ハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の日本人出演者オーディション前日。アクション監督の到着を待っていたひなた(川栄)の前に現れたのは、10年前に俳優の道を諦めたはずの五十嵐(本郷奏多)だった。まさかの再会に動揺するひなただが、翌日、オーディション本番での五十嵐の頼もしい姿を見て、消えたはずの思いいが胸によみがえってくるのを感じる。一人悶々(もんもん)としながら迎えたオーディション最終日。キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、ひなたは思わず自分の正直な気持ちを打ち明ける。夕方になり、ひなたが道場の片づけをしていると、そこに五十嵐がやってきて…。