谷原章介 ウィル・スミス騒動に「大前提として暴力は認められない…でも、人の心を傷をつける行為も」
2022年03月30日 09:43
芸能
谷原は「クリス・ロック、謝罪もしていませんし、あれは言葉の暴力じゃないですか。大前提として、平手打ちをしたウィル・スミスの行動というのは全然、僕は認めることができない行いだとは思うんですけれども、人の心を傷をつける行為もよくないと思う」とし、「(クリス・ロックはウィル・スミスの)奥さんに対して謝罪してほしい。本来、映画は芸術、そして平和の祭典だと思うんですけれども、そういう席で言葉、そして身体的暴力が行われたのは非常に残念です」と自身の受け止めを話した。
授賞式ではプレゼンター役で登場したクリス・ロック(57)が、スミスの妻で女優のジェイダ・ピンケット・スミス(50)の髪形をからかうような冗談を口に。スミスがステージに上がり、頬に強烈なビンタを食らわせた。米メディアによると、ジェイダは脱毛症に悩まされているという。ただ、ロックはそれを知らなかったとの報道もある。スミスは28日、ロックに対して「公式に謝罪したい。私は一線を越えた。間違っていた」とSNSに投稿。自らの行動について「ジェイダの健康状態に関するジョークは我慢ならず、感情的に反応してしまった」と釈明した。