たむけん 全米進出第一歩!6月、米でピン初仕事 音楽フェス司会「アドベンちゃ~が始まっちゃ~」
2022年03月31日 05:30
芸能
![たむけん 全米進出第一歩!6月、米でピン初仕事 音楽フェス司会「アドベンちゃ~が始まっちゃ~」](/entertainment/news/2022/03/31/jpeg/20220330s00041000716000p_view.webp)
司会者として参加するフェスは、在米日本人や日本ファンの外国人らを対象とした、2日で動員8000人規模のイベント。日本と米国の双方から大物アーティストを呼ぶ予定で、それだけに名前を売るチャンスでもある。
フェスの総合演出を務め映画監督としても活躍する山北龍二氏(52)によると、メインステージでの司会に加えDJブースでのイベントも構想中。「誰が一番素晴らしい“ちゃ~”を披露できるか競う“ちゃ~コンテスト”を考えています」という。自身の持ちネタで日本の名物でもある獅子舞を引っ提げて“話芸の神”としての降臨にも期待が高まる。
米国での初仕事は2006年にハリウッドで上演された吉本新喜劇のロス公演。これまで旅行を含め4度の渡米歴があり「スケールのでかさがたまらない」と現地にほれ込んでいる様子だ。
肝心の英語力には不安が残るが「司会は通訳の方が入るので、ほとんど日本語。それでウケへんかったら言葉の壁のせいにするから大丈夫」ときっぱり。「緊張感はゼロ。ワクワクする感じしかない」と早くも臨戦態勢だ。
《ピース綾部、渡辺直美ら海渡る芸人増加》たむけんは実業家としてだが、近年、米国進出を目指す芸人が増えている。2017年10月にはピースの綾部祐二(44)が渡米。ネットフリックスの料理番組に出演を果たすなど、現地でコメディアンとして定着することを目指している。渡辺直美(34)はファッションやメーク、ダンスパフォーマンスなどが人気となり、21年3月から活動の場を米国に移した。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(41)は今年3月以降の米国移住を宣言している。過去にはなかやまきんに君(43)が“筋肉留学”したケースもある。