坂上忍 ブルース・ウィリス出演作から感じていた異変「製作費のお安い映画にも出られていた」
2022年04月01日 12:42
芸能
映画コメンテーターの有村昆によると、ウィリスは近年、ギャラ額を維持したまま作品への出演時間を減らしてもらえるよう訴えており、結果的に降板したケースなどがあったという。その結果、ハリウッドでの信頼が低下。ファンからはいじりの対象になっていたという。
坂上は「僕もブルース・ウィリスの映画ってほぼ見てた」と告白。「途中からこの手の作品にも出るんだというような、トップの俳優さんだと思っていたから、ちょっと製作費のお安い映画にも出られていたイメージがあって、どうされたのかな?と個人的には思っていた」と異変を感じていたことを明かした。
ギャラの維持を訴えていたとの報道については、「ギャラを落としちゃったら、症状を認めることになる。ブルース・ウィリスとして積み重ねてきたものが(あるから)ね、それをここにきて…ということにもなっちゃうから、ここは悪く取らないでほしいなと思っちゃう」と、ウィリスの心情を察するように話していた。