ロッチ中岡 過去のコンビ解散危機を告白「イップスみたいになっちゃって…」

2022年04月01日 21:59

芸能

ロッチ中岡 過去のコンビ解散危機を告白「イップスみたいになっちゃって…」
お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(44)が1日放送のTBS「ザ・ベストワン」(後7・00)に出演し、過去の解散危機について語った。
 「NGなしのぶっちゃけ質問」と題したコーナーで、お笑いコンビ「蛙亭」がロッチに対して、解散しようと思ったことは?と尋ねた。中岡は「解散しようと思って言った一言はあります」と、自ら相方・コカドケンタロウに切り出したことがあったと告白。理由を「ずっと僕がネタを間違え続けた時期があって。(コカドが)怒らへんから辛くなってきて。イップスみたいになっちゃって(解散を切り出した)」と説明した。

 自信を失った中岡に、コカドは寛容な姿勢を見せたそうで、「そんなことを僕が言ったら(コカドに)『解散!』って言われると思うでしょ。ほんならコカドくんが『手紙とか作文とか読むネタ考えるわ』って。僕が読むだけで成立するネタ作ってくれた」。解散を回避したという。コカドは恥ずかしそうな表情を浮かべながら、「(中岡が読むだけのネタを)作ったんですよ。そしたら中岡がメチャメチャ読み間違えるんですよ」と暴露し、笑いを誘った。

 番組MC・笑福亭鶴瓶は彼らのネタに太鼓判。「こいつらのネタはゆるそうで面白い。間違ってそうなやり取りも、計算で面白い」と語り、「非常に言い方悪いけど、ものすごい素人っぽいけどプロやねん」と分析していた。
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