落合博満氏 佐々木朗希の自己最速164キロに「監督とすればあんまり関係ない…要は勝てる投手に」

2022年04月03日 11:18

芸能

落合博満氏 佐々木朗希の自己最速164キロに「監督とすればあんまり関係ない…要は勝てる投手に」
落合博満氏 Photo By スポニチ
 3冠王に3度も輝いた落合博満氏(68)が3日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。3月27日の楽天との開幕戦で自己最速となる164キロをマークしたロッテの佐々木朗希投手(20)についてコメントした。
 佐々木朗は先発し、初回の浅村への投球で164キロを記録。16年のクライマックスシリーズで日本ハム・大谷翔平(現エンゼルス)が記録した165キロの日本人最速にあと1キロと迫った。

 落合氏は、巨人・ビエイラが記録した日本最速166キロを更新するかどうかについて「順調にいけば抜くでしょう。その可能性はあると思います。ただまだ実質2年目みたいなもんですからね。1シーズン戦ってきたという経験がないだけにケガが心配ですね。大事に使ってますね」と言い、「監督とすればね、何キロ出したっていうことはあんまり関係ないんですよ。要は勝てる投手になってくれないと。マスコミが騒いでるだけでしょ」と話した。
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