朝ドラ「カムカム」 紺野まひる“小川”の登場にネット「伏線回収が素晴らしすぎ」「贅沢な最終週」

2022年04月05日 10:49

芸能

朝ドラ「カムカム」 紺野まひる“小川”の登場にネット「伏線回収が素晴らしすぎ」「贅沢な最終週」
紺野まひる Photo By スポニチ
 女優の川栄李奈(27)が3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日、第109話が放送され、女優の紺野まひる(44)が演じる小川未来が登場し、反響を呼んでいる。
 <※以下、ネタバレがあります ご注意ください>

 冒頭では、ひなた(川栄)がリモートでミラー監督がリメイクする「棗黍之丞 妖術七変化 隠れ里の決闘」のキャスティングについて会議をしていた。すると、小川未来というNHKの職員から連絡が入り、後日2人はマスク姿で対面することに。小川はひなたが40代で留学する以前は、ラジオで英語を身に付けていたことに驚いた。

 小川は父親から「英語ならラジオで勉強すればいいのに」と言われていたと話し、「家族でカムカム英語を聴いていたそうです。どこかの子連れのお母さんと一緒に」と明かした。さらに、NHKは2024年度に新たなラジオ英語講座を開設しようと試みており、ひなたに講師を務めてもらいたいと相談を持ちかけた。その後“カムカム”のタイトルバックが流れ、前回までの放送終了の時代と同じ、2003年に物語の舞台が戻った。という展開だった。

 以前、安子(上白石萌音)が幼いるいと大阪で暮らししていた頃、民家の塀の向こうから聞こえてくるラジオを立ち聞きしていた。その家の主婦が未来にそっくりな小川澄子で、過労で倒れてしまった安子を介抱し「ラジオを聴きに毎日来たら」と声を掛けていた。

 放送後、SNS上では「ここにきて繋がるのすごい」「伏線回収が素晴らしすぎる」「片桐さんもまた出てくる気がしてきた」「小川さんはあの小川さんだよね」「マスク姿に、私たちと同じ時をカムカムの人たちが生きてるんだって感動」「贅沢な最終週」などの声が寄せられた。
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