古市憲寿氏 “毒舌はキャラ”説に「バランスは取る」と主張 山崎アナは「本当に言っちゃいけないことも」

2022年04月05日 13:04

芸能

古市憲寿氏 “毒舌はキャラ”説に「バランスは取る」と主張 山崎アナは「本当に言っちゃいけないことも」
フジテレビの山崎夕貴アナウンサー Photo By スポニチ
 社会学者の古市憲寿氏(37)が5日、フジテレビの新情報番組「ポップUP!」(月~金曜、前11・45)に生出演。“毒舌はキャラである”という説が出る中、同局の山崎夕貴アナウンサー(34)から被害を訴えられる場面があった。
 普段は“毒舌キャラ”として、情報番組などでズバズバ思ったことをぶつけている古市氏。素顔をよく知る人として、国際政治学者の三浦瑠麗氏がVTRで「気遣い症で、その場にいる人たちの話を引き出したり、盛り上げたり、お世辞言ったり、乗せるのがうまいって印象ですね。年上のおじさま、おばさまに好かれる傾向があって、世の中でいう偉い人、超有名作家さんやプロデューサーさんだったり、そういう人を嫌な気にさせない。わざと意地悪コメントを言うときはセルフプロデュースです。あとで『ごめんね』とかLINEが来て、『あんなふうに茶化しちゃったけど本当さは、すごくうれしかった』とかね。来たことあります。いいのか、バラして。いい人が出ちゃったら困りますよね」とあくまで“キャラ”であるとコメントを寄せた。

 この話に、古市氏は「違うんですよ。三浦さんが『めざまし8』っていう番組で、その時ゲストだったんですけど、10分ぐらいあったゲストのコーナーで、三浦さんはコメント30秒のところを3分しゃべったんですよ。おかしいじゃないですか。そのせいで、僕が出るところが減ったんですよ。『どうして?』ってことを本番中は言ったんだけど、それはそれで『三浦さんが言ってたことも大事だと思うよ』って話はしました。いつもバランスは取るんです」と真相を明かした。

 これには、プライベートでも親交がある、三浦翔平も「そんな毒舌とか言わないし、意外と一番冷静に、周りを達観して見えている。何を言ったら場が和むかって言うのが分かっている」と同調した。

 すると、山崎アナは「でも、本当に言っちゃいけないことも言うじゃないですか?」と反論。古市氏は「たまにね。一度、山崎さんに『ワイドナショー』で本当にやばいこと言っちゃって。収録だったんで良かったんですけど」と苦笑。山崎アナは「私に『ごめんね』はない。本当に意味不明な…山崎さんの元カレ知ってますって…」と訴えた。
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