永島優美アナ ウクライナ避難民の来日に「心のケアも課題…受け入れ後、安心して暮らせる生活支援も」

2022年04月06日 10:21

芸能

永島優美アナ ウクライナ避難民の来日に「心のケアも課題…受け入れ後、安心して暮らせる生活支援も」
フジテレビの永島優美アナウンサー Photo By スポニチ
 フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が6日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。ロシアの侵攻が続くウクライナからの避難民20人が5日に、ポーランドから日本の政府専用機で来日したことに言及した。
 20人の内訳は女性15人、男性5人で、6~66歳。「短期滞在」(90日)の在留資格で入国し、身元引受人がいれば、滞在先に直接移動する。引受人がいない場合は政府が用意したホテルで待機後、地方自治体や企業などの支援を受けて日本に滞在する。自力で渡航手段を確保した避難民は、3日までに404人が入国。政府は自治体や企業と連携して滞在先を確保するほか、生活費や医療費も支給する。定住や長期滞在を希望すれば、職業訓練や日本語研修も実施する方針。

 MCの谷原章介が「再会したご家族見ると本当によかったなと思いますね」と話すと、永島アナは「そうですね、よかったなって思います。ただやはり住み慣れた町を追われて見知らぬ土地に来る中で心の傷を負っている部分があると思うので、心のケアというものも課題ですし、受け入れた後、その方たちが安心して暮らせるような生活支援も非常に重要ですよね」と自身の思いを話した。
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