喉の不調を訴え先月5日以降の公演を中止していた歌手の氷川きよし(44)が6日、声帯ポリープの摘出手術を受けたことを明らかにした。同日、都内で行われた長良グループ所属のアーティストが一堂に会する音楽祭「夜桜演歌まつり」に参加。イベントの冒頭、ステージに立ち「のどの手術でポリープを2つ取りました。無事にまた明るい声になりました」と報告した。歌唱はしなかった。
氷川は先月4日に診察を受けた結果、声帯にポリープがあることが判明。しばらく安静が必要と診断され、同月の5公演を中止。関係者によると、最近になって摘出手術を受けた。今月14日の千葉公演も延期しており、復帰のステージは喉の様子を見て慎重に決めていく。
夜桜演歌まつりは3年ぶり、コロナ禍で初開催となり、藤野とし恵(75)、田川寿美(46)、水森かおり(48)ら8組が出演した。